全国内水面漁場管理委員会連合会中部ブロック協議会会場ピアザホテルは琵琶湖畔にある。
会議が始まる前、湖を眺めていると、見慣れない小舟が会場前をデモンストレーション。
滋賀県が誇る、ブラックバス駆除船、電気ショッカー船。
船の先に2本つけた電極に電気を流し、感電し浮上した魚を回収(漁獲?)する。
もちろん違法漁法だが外来害魚駆除の名目で特別許可を出してて、漁協に運営委託しているようだ。
1日に100kg以上捕れると、滋賀県職員が自慢していた。
このショッカー船の効果で、琵琶湖南部ではブラックバスの魚影が激減したようだ。
ブラックバスについてのコメントは立場上差し控える。
全国でこのシステムが導入されたらきっとブラックバスは激減するだろう。
しかし琵琶化や霞ケ浦などの広大な水域ではきっとしぶとく生き残るのでは・・・・?