9/23、18時出船。狙いはバカイカ、私はひそかにバラムツ・サットー狙い。
こんなにえさに手頃なスジイカがいればきっとバラムツ・サットーも食いつくはず。
メンバーはいつもの古谷君に、米屋さんに畳屋さん。
今日はパラシュートアンカーを投入でき、しかもべたなぎ。
しかしイカの活性は低く、棚は深く60m~25m。バカイカはほとんど乗らず、スジイカばかり。
私は予定通り、スジイカを生き餌に泳がせ釣りとイカ釣りの二刀流。
相変わらずイカの活性が低くだれ気味だった21時ころ、突然、泳がせ竿の穂先が海中に突っ込む。
PE5号のラインを30mも引き出す。浮いてきたのは20㎏弱のサットー。
ところがタモ入れに失敗してばれた。
気を取り直し再投入する、5分も立たないうちにまたキター。
今度は70mも糸を引っ張り出す。久しぶりの全力ファイトは気持ちいい。
3度ほど天秤をつかんでは走りと慎重にやり取り、古谷君ギャフをかけたが持ち上がらずもたもた。
私は「引きずり上げろー」と怒鳴ってしまった。古谷君やっとサットーを船内に引きずり込んだ。
デジタル秤で計ろうとしても持ち上がらない、2人がかりで持ち上げると25㎏。
アー、楽しかった。イカの釣果はぼちぼちでした。