JFT主催第29回チヌ王座は山本孝義選手が初出場初優勝を飾った。
2日目、2回戦山本VS道明戦は前半2:0で山本がリードしていたが場所交代直後、
道明選手良型を3枚ゲットし、逆転したがその後デッドヒートの末、4:4ドロー。
この勝ち点1ずつが最後に大きくものを言った。
2回戦終了時、2連勝した兼松選手が逆転トップに立ち、このまま逃げ込むかとだれもが考えたが、最終戦兼松VS正木、なんと予想もしなかった0:0。
兼松選手の獲得ポイントは0・5。
最終戦1:0で逃げ切った山本選手がポイント3を獲得し5勝2分け、獲得ポイント17点で初優勝。
2位は道明選手、5勝1敗1分け獲得ポイント16点
3位、兼松選手、5勝1敗1分け(ただし兼松選手は0:0の引き分けでポイント0・5)15・5点。
4位正木義則選手、ここまでが来年王座シード権。
今回の王座戦は、日曜日に降った豪雨の影響で喰い渋り各選手苦戦した。