釣り人は多かれ少なかれ病に冒されています。
症状は色々、あるものは極力奥さんを大事にし、仕事をがむしゃらにし、ネットで天気図を何度も眺め、
潮時表で潮の具合を調べ、月齢を見、新聞・ブログの釣果欄を見て一喜一憂してため息をつき、、
そしてタックルショップに行き、高級釣具を眺め懐と相談してあきらめ、中古品コーナーで掘り出し物を探し、まだ在庫がいっぱいあるのに、ハリやサルカンなどの小物を買い込む。
自宅の書斎は釣具であふれ、さながらつぶれた釣具店のような惨状。
応接間の絨毯に小さな釣り針が刺さっていて妻にしかられるのは日常茶飯事。書き出したらきりがない。
皆さんはいくつ当てはまりますか。これが釣り人がかかる一生治らない病気 釣たい病。
特効薬はありません。釣りに行くことで症状は一時的に治まります。
そんな釣りたい病3人、18時10分出船。ところが南高沖に着くと、ロランスにタチの反応がありません。前回とまるで違います。それでもぽつぽつ当たりましたが急にうねりと風。
清水港内戻ってもかなり吹いています。
22時から勤務の古谷君のため21時30分納竿。
一人気を吐いたのが伏見君、このところずっと不調でしたが、6本とショウサイフグ1。
私は2本、古谷君3本。寒い、細い、釣れないの三重苦。しかし症状は一時的に緩和されました。