17日、5時半出船。乗船者は伏見裕之君。
狙いはもちろん土肥沖のカツヲ。海はべた凪。
愛鷹丸は18ノットの巡航速度で釣り場へ急ぎます。
しかし、どうも様子がおかしい、カモメがいません。
カツヲ釣りは鳥山が目印。かんじんのとりがいなくては・・・・。
船はどんどん進み、土肥沖から南進し宇久須沖へ。
カツヲ狙いの釣船は周辺に散らばっていますが、気配がありません。
8時頃、周りの釣り船が、三保沖を目指しスピードを上げています。
三保タイ場の2kmほど沖合に船団が、その数ざっと40杯。
時々小さな鳥山がたつようで、わっと釣り船が群がりますが、
カツヲはほとんど釣れません。
カツヲ釣りは雰囲気だけ味わってあきらめました。
そこで駒越沖50m棚でサバ狙いに変更。
1杯だけ釣船がアンカーを打って釣っております。
その船の周りを流し始めると、すぐに当たり。
まるまると太った40cmオーバーのゴマサバ。よく引きます。
2時間ほど遊んで帰ってきました。
サバは早速しめ鯖にして、お客様の夕食のおかずになりました。