鳥羽から帰って風邪をひき、釣りに行けません。
グルメネタでご勘弁のほどを。
さて、秋から冬、里芋の美味しい季節です。
里芋はいろんな料理法があり、どれも美味しいのですが・・・・・
私は長らく、煮っ転がしが一番の料理法だと思っていました。
スルメイカからでた出汁が、里芋と大根・こんにゃくに染みこみ何ともいえぬ美味さです。
又あの甘しょっぱい汁をハカホカのご飯にかけると何杯でもお代わりできます。
ところが最近、私は煮っ転がしを上回る料理法を知ってしまいました。
芋煮です。私は本物の芋煮を食べたことはないのですが、
インターネットでレシピを調べここ数年美味しく戴いております。
早い話が、里芋のたくさん入った豚汁のような物です。
東北各地方で味付けやこだわりがあるようですが、
私は山形県のレシピをアレンジして作っています。山形は牛肉を使います。
材料を写しましたのでご覧下さい。
材料:里芋・大根・人参・笹がきゴボウ・白菜・エノキ・シメジ・糸こんにゃく・牛肉
調味料:昆布・カツヲ出汁の素・酒・醤油・白みそ
作り方:昆布を入れた鍋に水を張り、火にかけ、煮立ってきたら里芋を入れ、
里芋に火が通たら他の材料を入れ、調味料で味を調え、煮立たら出来上がり。