10/10 讃友会の定例会でした。
台風18号が海をかき回してくれたので、きっと入れ食い、もしかしたらキビレが港内に入っているかも。
そんな淡い期待を持って参加しました。副会長の滝さんと同船して、金指ポイントに入りました。
期待は裏切られるためにあります。
いくらコマセを打ち、エビを撒いてもチヌの気配はありません。
台風通過2日後だというのに潮は澄んでおります。しかしゴミはいっぱい流れてきます。
大きなコンテナーが流れてきたので回収し、タモでゴミをすくって海のお掃除までしました。
ゴミを見てみると、自然ゴミが多く、プラスチックやビニールなどの環境ゴミが少ないように感じました。
いい傾向です。時々フグやアジが当たりますが、ボラも来ません。
まあそんな状態が最後まで続き、チヌは25cm1匹でした。小さなマハタが2匹釣れました。
酒蒸しと刺身で美味しくいただきました。
優勝は、一ヶ所だけ釣れたブイへ入った石井正久さん41.5cmを筆頭に13枚、合計5.42kgとダントツでした。エサはさなぎだとのこと。
参加者27名、13名がチヌを釣りました。総釣果は昨年10月例会の半分ほどと寂しい例会でした。